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内閣支持率の不思議 [社会]

日経新聞の調査では、伊勢志摩サミット後の調査で内閣支持率が上昇しました。

オバマ大統領の広島訪問が効いたとの分析もあるようですが、これは安倍総理の手柄ではありません。サミット本体では、何か成果があったのでしょうか?
リーマンショック前に似ているとの疑問符のつく認識を示しただけのようにも思えます。

アベノミクスが上手くいっているようにも見えませんし、安倍政権の支持率の高止まりは謎です。


社民党のセンスとメンツ [社会]

社民党の民進党との合流話が潰れました。
もとより吉田党首の話の出し方にも問題がありましたが、党が潰れかねないという危機感は正しかったと思います。

案の定、福島瑞穂さんなどが強硬に反対し、まとまりのなさと展望のなさをさらけ出して終わりました。

歴史のある政党であるとのメンツにこだわるあまり、党の置かれている現状認識、党勢回復に必要な措置が置き去りにされているようです。

吉田党首には危機意識があったようなので、その辺りの経営センスがあったのかも知れません。残念ながら、なまじ社民党の中では人気のある、でも党勢落とした張本人である福島瑞穂さんを幹部で残したのが失敗でした。

さすがに次の選挙ではもたないかも知れません。

【書評】ワーク・ルールズ! [読書]

日本の企業で元気だな。すごいなと思える会社はありますか?
私はあまり思い当りません。
ソフトバンク楽天も以前ほどの勢いを感じません。どの程度成長しているのかはわかりませんがユーグレナなどは注目して良い企業なのかもしれません。

日本は豊かだ(もちろん豊かです)。日本企業は優れている(もちろん優れた点はたくさんあります)。
それが日本人の共通認識のようになっていますが、それはもはや幻想ではないか。
そう思い始めてます。

例えば、パソコン。以前なら国内メーカが第一候補でしたが、今はASUSAcerなどの方がデザインもいいし、私自身に対する訴求力が高くなってます。
辛辣な言い方をすれば国内メーカは高いし、デザインも悪いし、さりとてスペックがそこまですごいわけではない。

グーグルと言うのは、パソコンでもスマホでも何かとお世話になる企業です。
世界的に見て元気のよい勢いのある企業の代表格です。
漏れ伝わってくる社風は、自由闊達でチャレンジ精神にあふれています。それだけでなく、社員食堂の食事を無料にするなど社員を大事にする。

いったいどのような企業なのか。
人事面から書かれたものが本書です。

簡単に言えば、グーグルが最高のパフォーマンスを効率的に発揮するために試行錯誤した内容が記載されています。ですので、最高の人材を集め、その人たちが長く活躍できる制度設計になっていると言えます。
パフォーマンスを定量化することや、必要なスキルの特定、優れた人材への報酬の考え方など、参考になることも多いのですが、前提が普通の企業からすると「超」がつく優秀な人材の集まりに対する組織論です。

残念ながら一般の企業へのあてはめには、工夫が必要そうです。

本書にある自分より優秀な人材を雇うというのは、いつか抜かされるという恐怖はあるでしょうが、当面は安心して仕事を任せられるというメリットも。
それだけでも十分価値があります。

ラズロ・ポック「ワーク・ルールズ!」東洋経済新報社
定価 1980円+消費税

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