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アベノミクスは金融政策だのみ? [社会]

日銀がマイナス金利なるものを決定しました。
お金を預けると金利を取られて、お金を借りると利息がもらえるというびっくりな金融政策です。
専門家ではないので理解が間違っているかも知れませんが、市中にお金を流して経済活動の活性化とインフレ目標の達成を目指そうとしているのでしょう。

ヨーロッパで実施した実績はあるようですが、感覚的には禁じ手に近く、危険な領域に踏み込んでしまっているのではないかと言うことと、このあとの打つ手がなくなるのではという感があります。

そもそも経済成長を促すためには、日銀が盛んに行っているような金融政策だけではだめなはずです。

ところがアベノミクスには成長を促すための矢がない。
政策的には、非常に古い土建的かつ既存の製造業だのみの政策を打ち出そうとしています。

建設業は復興や東京オリンピックでとんでもなく潤っています。潤った金はどこに行くかと言うと節税対策に回ります。資材を買ったり太陽光発電を買ったり、ストックが増えて成長にも波及にも大してつながりません。
既存の製造業は、東芝やシャープに見られるように成長のエンジンになり得る力があるようには見えません。

今の日本でその可能性が高いのはトヨタくらいかも知れません。

そのようなところに資源を投下しても、アベノミクスが掲げた「3本の的」には届かないのではないでしょうか。
世界各所に多くの成長モデルがあるし、国内でも多くのアイデアが実は眠っているはずです。
それらをきちんと掘り起こすことのできる仕組みや、目をもった人の発掘が必要なのではないでしょうか。

政治家のみなさん。選挙の票を数えるだけでなく、日本の将来を青臭くまじめに考えてはいかがか。




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ダメな人を許容する社会 [社会]

別府市では、パチンコなどに出入りしている生活保護時受給者をわざわざ探し出しては、指導し従わないと生活保護を止めてしまうそうです。

市民から大きな反対はおこってないようです。マスコミの一部やネットの積極的な発言者には好意的な意見が見られます。
確かに、生活保護をもらってパチンコに入り浸りはどうかと思います。

しかしそこに労力を割くべきなのか。
むしろ自立支援含め手助けが必要な人への支援がおろそかになってはいないか。

社会である以上、一定数はしょーもない人たちがいるはずです。
生活保護は、そのようなしょーもない人たちも含めて救う制度設計になっていると聞きます。それは誰でも苦しくなった時には最低限の支援をするというものです。

そして自立のための支援を行う。
ここが肝なのでは。

今の吊るし上げ的な活動を、この手間ひまのかかり成果の見えづらい支援がおろそかになっていることの隠れ蓑にしている気がします。
実態はどうなのでしょう。
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